ブリヂストンのスポーツバイク アンカー|anchor

人を知り、感覚を数値化する

乗り手の体を探り、言葉を数値に「通訳」することから、アンカーは生まれる。アンカーの開発思想の根底にあるのは『人を知ること』である。なぜなら、スポーツバイクを走らせるのは人だからだ。軽い、重い、硬い、柔らかい。こういった人の感覚を、バイク開発に利用する数値へと落とし込む。感覚を数値化させ、それをフレームとして具現化すること。言わば、人と自転車との最適な関係性を求めているのである。

日本人向けサイジング

日本のブランドだからこそ、日本人の体格に最適なサイズを。アンカーが、自らの使命であると感じていることの一つは、日本人の体格、体力に最適なフレームを作ることである。特に注力しているのは、小さなフレームサイズ、短いトップチューブであっても、単にサイズを縮小しただけではなく、走り心地も確かにアンカーそのものであることに関してだ。 いくつかのモデルでは、390mmという小さめのサイズを用意し、例えば身長145cmのライダーにも、適切なポジションと走り心地を提供する。

安心の耐久性

アンカーがバイク作りで最も大切にする事、それは安全性である。現在のスポーツバイクにおける安全規格は、ヨーロッパを中心に広まっている『EN規格』、国内の『JIS』『SBAA』があるが、アンカーではこれらに定められた安全検査のみならず、独自設定した試験を追加、すべてをクリアした製品のみを販売する。加えて、採用されるパーツとフレームの組み合わせにおいても300項目以上もの安全検査を、さらには販売中のモデルにも、毎月抜き打ちでの検査を行っている。「高性能は絶対の安全と品質の上に成り立つ」という基本理念を確かなものとする為である。

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